第5回 東京都空手道選手権大会直心杯

平成18(2006)年10月21日(土) 町田市サン町田旭町体育館

第5回 直心杯

第5回目直心杯が、平成18(2006)年10月21日 町田市のサン町田旭町体育館で開催されました。

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一般の部 入賞者

<一般の部>入賞者  優勝 山崎 貴範(三和)  準優勝 福間 寛敦(三和)  第3位 新井 康昭(小嶋)  第4位 石井 裕樹(三和)

敢闘賞 新井 康昭  技能賞 石井 裕樹

一般の部 決勝戦 1

一般の部 決勝戦 2

<一般の部・決勝> ●福間寛敦V.S.○山崎貴範  前年度チャンピオンの山崎貴範選手に、今年になって急成長で伸びている福間寛敦選手が挑戦する形となった。 山崎選手は大会を通じていまひとつペースが上がらず、決勝も苦しい戦いとなった。 対する福間選手は、7月に行われた香川県大会(準優勝)のときと比較しても、格段に組手にまとまりがあり、特に右の下突き、膝蹴りでボディを的確にせめ勝ち上がってきた。本戦1-0で福間選手にあがるが引き分け、延長に入りダメージのある奥足に山崎選手が左下段を集め、あわせ一本勝ちで連覇を成し遂げた。   <一般の部・三位決定戦> ●石井裕樹V.S.○新井康昭 20kg近い体重差のある戦いとなったが、小さな体ながらも力強い突きで勝ち上がってきた新井選手が、試合中盤より石井選手のボディを強打し、新井選手の圧勝となった。

 

壮年の部 入賞者

<壮年の部>入賞者  優勝 奥山 栄行(小嶋)  準優勝 坂本 善寛(空手塾)  第3位 恩藤 義明(岡山)  第4位 リチャード・ノースコット(増田)

 

 

壮年の部 決勝戦

<壮年の部>決勝戦  ●坂本善寛V.S.○奥山栄行  坂本選手は2005年の中四国交流大会優勝、対する奥山選手は千葉マスターズ大会二連覇。両者ともに実績のある組合せとなった。力強い組手が展開されることが予想されたが、先に仕掛けたのは奥山選手。 奥山選手の、直突き、前蹴り、膝、下段の連打に対し、坂本選手も下段で応戦するも、攻勢をとられ本戦0-3で奥山選手に栄冠が輝いた。

 

女子の部 入賞者

<女子の部>入賞者    優勝 大前 さやか(桑島)  準優勝 坂本 真紀(三和)  第3位 斎藤 美知子(三和)  第4位 佐々木 郁美(桑島)

 

女子の部 決勝戦

<女子の部>決勝戦  ○大前さやかV.S.●坂本真紀  今大会の大前選手は力強い下突きと下段の連打を有効に使い勝ち上がってきた。 対する坂本選手は、的確な攻撃と安定した技術で決勝進出。パワー対技術の一戦となった。 終始先手をとる大前選手に対し、内股を合わせ、崩したい坂本選手だったが、圧力と手数に勝る大前選手に本戦3-0で旗があがり、大前選手の優勝となった。

 

少年の部 演武 1

少年の部 演武 2

<少年の部 演武>

 

特別演武 岡本参段

特別演武 岡本参段

<特別演武> 岡本参段